やっとこさ、真エンドをクリアした。
前回の記事で「急がない、のんびり進める」と書いたが、それでもちゃんとたどり着いた。ディアナが何者で、この世界が何を経てこうなったのか——その答えを受け取った。
前回も書いたが、このゲームはエイム・移動・ハッキングパズルを同時に処理する場面が多い。通常エンディングまではそれでもなんとかなっていたが、真エンドに向けての終盤は難易度が上がり、画面情報量がさらに増える。
おじさんの目には、これがかなりきつかった。1プレイを短めに切り上げながら進めたが、それでも目の疲れは蓄積していく。若いころなら気にならなかっただろうな、と思う場面が何度もあった。
「面白いのに目が追いつかない」という感覚は、なかなかもどかしいものがある。
真エンドの内容については書かない。ただ、正直に言うと、終わり方はあまり好みではなかった。
世界観やキャラクターへの没入感はずっと高かった。廃墟の空気、ディアナの立ち振る舞い、言葉少ない2人の関係性——そのあたりは最後まで好きだった。
ただ、物語の締め方が自分の期待していた方向と少しずれていた。こういうSFに何を求めているかは人それぞれなので、刺さる人には刺さると思う。自分はただ、もう少し違う着地を望んでいた。それだけの話だ。
★★★。面白いゲームだったと思っている。世界観・グラフィック・キャラクターデザイン、どれも水準が高い。長年待っていた甲斐はあった。
ただ、目への負荷と終わり方の好みが評価を押し下げた。若い目を持つ人か、この手の結末が好きな人には、もう少し高い評価になるはずだ。
次は何をやろうか、とDualSenseを置きながら考えている。