Claudeには使用制限がある。
5時間ごとのトークン制限(使えるメッセージ量の上限)と、週次の利用上限。これを気にしながら使うのが日常になっていた。
問題は、Windows版アプリでは残量が一目でわからないことだった。
Windows版のClaudeアプリでトークン残量を確認するには、設定画面を開いて使用状況のページに行く必要がある。
制限が近くなってくると、会話の途中でも「今どれくらい残ってるんだっけ」と気になる。そのたびに設定を開いて、確認して、戻ってくる。大した手間ではないが、何度も繰り返すとじわじわ気になってくる。
「制限に引っかかる前に長い作業を終わらせたい」という場面では特に、残量がサッと確認できないのが不便に感じていた。
Claude Codeを使い始めてしばらくして、画面の隅に小さな表示があることに気づいた。クリックしてみると、こんなパネルが開いた。
コンテキストウィンドウ(今の会話で使っているトークン量)、5時間制限の残量、週次の利用状況、それぞれのリセットまでの時間。必要な情報が全部ここにある。
設定を開く必要がない。会話しながらいつでも確認できる。
正直、少し脱力した。
毎回設定を行き来していたあの手間は何だったんだ、という気持ちと、でも気づけてよかったという気持ちが同時に来た。
Claude Codeは「コードを書くためのツール」というイメージが強くて、自分のような使い方(コードを書かずに会話するだけ)には関係ないと思っていた。でも実際には、使い勝手の細かいところがWindows版より整っている部分が結構ある。
これも、使ってみて初めて気づいたことのひとつだった。