買い物に行くたびに、何かを忘れる。
メモアプリに書いても、スーパーで開くのが面倒。紙に書いても、どこかに消える。「自分の買い物パターンに合ったチェックリストがあればいいのに」という悩みをずっと持っていた。
ある日、「Claudeに作ってもらえばいいじゃないか」と思い立った。
Claudeとのやりとりは、いつもこんな感じで始まる。
仕様を確認させてください。どんな機能が必要ですか?
欲しいものを箇条書きで伝えた。
承知しました。コード作成OKとお知らせください。
コード作成OK
5秒後に `index.html` が完成した。天才か。
HTMLファイル1枚で、これだけの機能が動いている。チェックを入れると下のツイート文欄に自動で追加されていく仕組みで、ページを閉じてもlocalStorage(ブラウザに情報を保存する機能)のおかげでチェック状態がそのまま残る。
ツイート文の形式を、一言伝えて修正してもらった。
最初の出力はカテゴリ名入りで、140字に収まらなかった。
Before「カテゴリ名いらないな」と一言伝えると、
After修正10秒。すっきりした。
完成したHTMLをCloudflare Pagesでそのまま公開した。ドラッグ&ドロップするだけで無料で動く、相変わらず便利なサービスだ。
「自分だけ使えるようにしたい」と相談すると、robots.txt(検索エンジンに登録されないよう伝えるファイル)の作り方を教えてくれた。URLを知っている人しかアクセスできない、実質プライベートな運用になっている。
「プログラミングができなくてもアプリが作れる時代」とはよく聞くが、本当にそうだった。
コードの意味は分からなくていい。何を作りたいかを自分の言葉で説明できること、それだけが求められるスキルだった気がする。
所要時間:約30分。