Claude Code奮闘記

買い出しアプリを
作ってみた話

2026.04  ·  #07  ·  Claude Code / Cloudflare Pages

買い物に行くたびに、何かを忘れる。

メモアプリに書いても、スーパーで開くのが面倒。紙に書いても、どこかに消える。「自分の買い物パターンに合ったチェックリストがあればいいのに」という悩みをずっと持っていた。

ある日、「Claudeに作ってもらえばいいじゃないか」と思い立った。


Spec — まず仕様を伝える

Claudeとのやりとりは、いつもこんな感じで始まる。

CLAUDE

仕様を確認させてください。どんな機能が必要ですか?

欲しいものを箇条書きで伝えた。

  • 食材・飲み物・調味料・日用品・薬局の5カテゴリ
  • チェックした項目だけをツイート文に自動整形してコピーできる
  • X(旧Twitter)に投稿するボタンも欲しい
  • ページを閉じてもチェック状態が残る
  • スマホで使える、デザインはシンプルで
CLAUDE

承知しました。コード作成OKとお知らせください。

ME

コード作成OK

5秒後に `index.html` が完成した。天才か。


Result — できたもの
買い出しチェックリストアプリのスクリーンショット
完成した買い出しチェックリスト。スマホで動く。

HTMLファイル1枚で、これだけの機能が動いている。チェックを入れると下のツイート文欄に自動で追加されていく仕組みで、ページを閉じてもlocalStorage(ブラウザに情報を保存する機能)のおかげでチェック状態がそのまま残る。


Tweak — 地味にこだわったポイント

ツイート文の形式を、一言伝えて修正してもらった。

最初の出力はカテゴリ名入りで、140字に収まらなかった。

Before
買い出しメモ 【食材】 鶏むね皮無 4.0kg 豆腐 4パック 【飲み物・お菓子】 コーヒー_600ml

「カテゴリ名いらないな」と一言伝えると、

After
買い出しメモ 鶏むね皮無 4.0kg 豆腐 4パック コーヒー_600ml

修正10秒。すっきりした。


Deploy — 公開はCloudflare Pagesで

完成したHTMLをCloudflare Pagesでそのまま公開した。ドラッグ&ドロップするだけで無料で動く、相変わらず便利なサービスだ。

「自分だけ使えるようにしたい」と相談すると、robots.txt(検索エンジンに登録されないよう伝えるファイル)の作り方を教えてくれた。URLを知っている人しかアクセスできない、実質プライベートな運用になっている。


「プログラミングができなくてもアプリが作れる時代」とはよく聞くが、本当にそうだった。

コードの意味は分からなくていい。何を作りたいかを自分の言葉で説明できること、それだけが求められるスキルだった気がする。

所要時間:約30分。

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